寛解が目標ならあちこちで大成功
旭川市東光の心療内科
あおぞらクリニックの菊地です。
向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科です。
寛解を最終目標にするなら、うつ病治療は解決済みのことがらで、
全国いたるところで既に大成功と言えるでしょう。
しかし、
寛解状態が長期にわたるなかで、
格別安定剤デパス®のような依存性と抵抗性を生じやすい薬剤が使用されているような場合には、オーバードーズと副作用の問題に直面していくことがあるでしょうし、
デパス®を使っていなくても、
状態の変化の際に薬剤の調整がうまく行かずに、
いずれかの薬剤の副作用が露呈するなど、ありふれたことです。
元気そうにしていたのに突然自殺したりとかも、
寛解状態のまま引っ張りすぎた結果ではないかと、
省みることがあるのでしょうか?
寛解状態が続いているうちは成功でも、
コントロールがうまく行かなくなったら悲惨だったりします。
そんな綱渡りのような状態を何年間も続けるよりも、
完治を目指したらよいのに。
うつ病の完治は、いまの標準治療を続ける限りは、
ほとんどのクリニックで稀にしか達成できないことでしょう。
標準治療が寛解のためにデザインされているのだから、仕方がないことです。
当院は、完治を目指しているから、
抗うつ薬は使わない方がいいと決めましたし、
別格安定剤デパス®を使わない方がいいというのも結論です。
ついでに言えば、
抗うつ薬と
安定剤は併用しないほうがいいでしょう。
飲んでいるのが安定剤だけならまだ、
あまり苦労せずに治る目があるということです。
抗うつ薬を飲む前にあおぞらクリニック。
別格安定剤デパス®を飲む前にあおぞらクリニック。
まだどちらも飲んでいない方、
歓迎します。
治しましょう。
あおぞらクリニック
旭川市東光9条6丁目1−13
東光9条5丁目バス停(あさでん)目の前
東光眼科となり
駐車場完備
【東神楽・東川・美瑛・深川からのアクセス良好】
電話
0166-33-8600 (平日9:30~12:30)