別格安定剤デパス®の闇

旭川市東光の心療内科

あおぞらクリニックの菊地です。

切れ味鋭く、圧倒的な効果と引き換えに、長期の使用においては高い依存性が原因で多くの問題をもたらすデパス®。

今回はそんなデパス®のもうひとつの闇について。

当院のデパス®(一般名エチゾラム)内服者は先日ひとり他院からの紹介で増えて現在5名。

そのうち、後発品エチゾラムを内服中なのはたったの1名。

残りの4名は後発品に替えるのを頑なに拒否し続けています。

不自然さを感じるのは私だけでしょうか?

後発品と先発品であるデパス®との間に大きな効果の差はないはずです。

そして、断然後発品の方が安価であるにも関わらず、

先発品にこだわるのです。

なんだか、深い闇を感じますがいかがでしょうか?

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エチゾラムという名前だと売れないのでしょうね。

デパス®︎を飲み続けると

あおぞらクリニック

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電話
0166-33-8600 (平日9:30~12:30)

コメント

  • 依存してしまいました。

    初めまして。
    20年ほど頓服で使用しておりましたが離脱症状もなく過ごして来たのですが、今年の2月から1日あたり0.5錠を2回1カ月ほど連用したところ離脱症状がでてデパスが手放せない状況になってしまいました。
    主治医に相談したところメイラックスに置換していきましょうということで1mg新たに処方されました。
    現時点では内服しているため離脱症状は起きてませんが先々を考えると不安で仕方がありません。
    現在他にサイレース2mgとハルシオン0.5mgを毎晩服用している状況です。ベンゾジアゼピンの多剤処方状態です。


  • Re: 依存してしまいました。

    >>1
    割と服用期間は短いので、
    置換えが上手く行くといいですね。
    幸運を願っております。



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