2023.10.01
カテゴリ：向精神薬
当院に向精神薬多剤使用の方はいません
旭川市東光の心療内科
あおぞらクリニックの菊地です。
向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科医です。
前回も０％だったように思いますが、
７月から９月の３ヶ月間における
向精神薬の多剤投与は０％でした。
抗うつ薬３種類以上の患者さん０人。
抗精神病薬３種類以上の患者さん０人です。
あおぞらクリニック
旭川市東光９条６丁目１−１３
東光９条５丁目バス停（あさでん）目の前
東光眼科となり
駐車場完備
【東神楽・東川・美瑛・深川からのアクセス良好】
電話
0166-33-8600 （平日9:30～12:30）
コメント
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ご意見お聞かせください
初めまして。45歳女性です。
1年前よりひと月に2、3回眠れなくなり、その恐怖で心療内科を受診。不眠に対して異常に不安を抱いてしまいます。
その時はメイラックス細粒1%0.08gとマイスリー5mgを処方され、眠れない時だけ使用し、寝れたら気持ちも落ち着くので、頓服使用していました。
先月から不眠が続き、その恐怖から気分の落ち込み、強い不安が毎日続くようになったので、スルピリド(朝晩各40mg)とメイラックス細粒1%(夜0.12g)、頓服でマイスリー5mg処方。2週間続けたところで母乳が出ることに気づき、スルピリド中止。そこからまた気持ちの落ち込み、不眠の恐怖がひどく、スルピリドの代わりにタンドスピロンクエン酸塩錠、マイスリーの代わりにブロチゾラムに変更になりました。
寝れる日と寝れない日があるため、不安、気持ちの落ち込みが続いています。
私はしっかり寝れさえすれば、気持ちの落ち込みもなく、動けるので、しっかり眠りたいのですが、この薬を飲み続けるのでいいのでしょうか？
寝れなかった次の日の落ち込みが激しくて、、、
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Re: ご意見お聞かせください
>>1
ご質問いただき、ありがとうございます。
乳汁漏出のあるスルピリドの継続は避けたほうが良いでしょう。
睡眠に関しては、睡眠薬だけではなく、食事や生活習慣の改善なども絡めつつ、
なんとか眠れるようにしないといけないと感じました。
現在の主治医と二人三脚でしっかり不眠の治療に取り組んでください。