デパス®︎を肩こりに使う場合の量

旭川市東光の心療内科

あおぞらクリニックの菊地です。

向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科医です。

デパス®︎(一般名エチゾラム)は精神安定剤(抗不安薬)ですが、肩こりによる諸症状に使えます(適応があります)。

正確には、

頸椎症における不安・緊張・抑うつおよび筋緊張

とのことなので、

頚椎症のせいで筋緊張。その結果の肩こりと医者が判断すれば保険診療上でデパス®︎が処方可能になります。

その際の量は通常、成人ならエチゾラムとして1日1.5mgを3回に分けて経口服用することとなっていますので、

0.5mg錠を1錠ずつ毎食後がスタンダードな使い方と言えます。

腰痛と筋緊張性頭痛にも同じ量が使えます。

頭痛については、正確には筋収縮性頭痛と書いてあるので、レセプト上はそのように書くのが無難です。

あおぞらクリニック

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