心療内科で薬に頼らない治療は可能?
旭川市東光の心療内科
あおぞらクリニックの菊地です。
向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科医です。
心療内科で薬に頼らない治療は可能でしょうか?
答えはイエスです。
代表疾患ともいえる、
うつ病の治療について例にとると、
抗うつ薬の発見なんて、たったの50年前。
私が生まれる前は、
抗うつ薬なしで治療していました。
当院では基本的に、
抗うつ薬は使いません。
では、私がやっているのは、
半世紀以上前の治療法なんですね?と問われれば、
答えはノーです。
うつ病について、分かったことがいろいろとこの半世紀のうちにあったからです。
さらに言えば、
抗うつ薬を使わない方が、早くうつ病は治る。
これまでの実績から、個人的にはそう確信しています。
うつ病のみならず、
心療内科領域におけるすべての病は、
極力向精神薬を使わずに治療することをおすすめします。
あおぞらクリニック
旭川市東光9条6丁目1−13
東光9条5丁目バス停(あさでん)目の前
東光眼科となり
駐車場完備
【東神楽・東川・美瑛・深川からのアクセス良好】
電話
0166-33-8600 (平日9:30~12:30)
コメント
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薬を使わない
環境や心因的ストレスがありません。ですが、吐気や喉のつまり頭痛など身体症状があり生活に支障がでています。(突然現れる様々な症状に振り回され、思う様に動けなくなったことがストレスです。体に不具合が出た後からストレスが出来た状態)この様に、ストレスがなく体が辛いだけの場合も薬に頼らず改善できるのでしょうか?
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Re: 薬を使わない
>>1
コメントありがとうございます。
それは患者さんによると思います。
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同じです
私も↑で書かれてる人と全く同じです。
体調不良がストレスになって日常生活が
ままなりません。
患者さん次第なんですね。どういう治療を
受ければいいのか悩んでます
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Re: 同じです
>>3
体調不良がストレスになって悪循環になるというのは結構あります。
この悪循環を断ち切るのに心療内科は手助けできるのではないでしょうか。
それと、
本人がストレスはないと言っていても、
いろいろ話している中で治療者がストレスを見つけ出すことも珍しくはありません。
結構あります。
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恐怖症 不安障害
恐怖症性不安障害があります。(慢性疲労症候群という持病もあります。)とても変わった特定のものに対して恐怖症があり、どんどん悪化・増大し、外出も困難、家での日常生活もかなり困難で(睡眠含む)、とてもとても辛く生きる希望を失いそうです。
現在はオランザピン1.25とメイラックス0.5~ほど飲んでいますが、不安感にはほとんど効きません。
できれば、薬を使いたくない、あるいは最小限にしたい希望があります。
うつ病だけでなく不安障害に関しても最小限の薬での治療は可能でしょうか。(飲むとしたら、どのような薬が良いのでしょうか。)
現在通っているクリニックは、このような恐怖症に関してはほとんど臨床が無いようです。
関東在住で貴院への通院は難しいですが、これから、どのようにすればいいのかアドバイスをいただけたらと思います。
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Re: 恐怖症 不安障害
>>5
一般的に安定剤を使うことが多いのではないでしょうか。