著書

「井戸からでたカエル 医者が気づいた幸せへのヒント」

帯より~
私は、傷ついた人の伴奏者になりたい―
「健康になることと幸せになることは同じこと」というポリシーに基づいた治療を実践し、スピリチュアリティを重視した独自の教育活動を展開する医師が贈る、“気づき”への誘い。

井戸からでたカエル

井戸からでたカエル 医者が気づいた幸せへのヒント
作者: 菊地 一也
出版社/メーカー: 文芸社
発売日: 2010/05/01
メディア: 単行本(ソフトカバー)

大逆転のうつ病治療

出版社/著者からの内容紹介(amazonから引用)
著者の菊地一也は、あおぞらクリニック(旭川)の院長。その活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。「うつ」の患者が全道各地から訪れる氏の自律神経専門外来では、薬に頼らない「うつ」の治療を実践している。ここ数年、「うつ」の薬物治療については、否定的な見解のいくつかの本が立て続けに出版されているうえに、ごく最近では抗うつ剤の使用がうつ病の患者数を増やしているという報道がなされたばかりである。本書では、抗うつ剤ではなく、「うつ」の代表的治療薬のひとつである精神安定剤(抗精神病薬と抗不安薬)が、「うつ」でない人を「うつ」にし、原発性の「うつ」を薬剤による「うつ」に置き換えてしまい、「うつ」そのものを長引かせていることを指摘している。本質的に「うつ」は薬では治らない。薬は「うつ」を治しているのではなく、コントロールしているだけだと伝え、薬をやめることで『治療』のスタートラインに立てることを示した。あわせて、具体的に薬物を使わない「うつ」の治療についても、斬新なアイディアを示した一冊である。

著者からのコメント(amazonからの引用)
本作品の内容紹介だけを読んで、精神安定剤を勝手にやめることは大変危険です。必ず、主治医と相談の上で、減薬・中止を安全に行ってください。精神安定剤を突然中止したことによっておこる健康被害等の不利益について、著者は一切責任を負いません。

大逆転のうつ病治療
大逆転のうつ病治療
作者: 菊地一也
出版社/メーカー: ブログハウス
発売日: 2010/03/04
メディア: 単行本(ソフトカバー)

いつも あおぞら!

出版社/著者からの内容紹介(amazonから引用)
旭川で自律神経専門外来を続ける医師、菊地一也の「心が軽くなる」一冊。調和のとれた生き方を妨げる『社会常識に基づいた4つの先入観』を少しずつ変えることで、誰でも幸せと健康をつかむことができると語る。著者の活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。その自律神経専門外来には、「うつ」の患者が全道各地から訪れる。本書は「うつ」の人にも有用な内容で、認知療法に少し似ている。しかし認知療法よりも優れている点として、患者個人の考え方の癖の誤りをさらすのではなく、社会常識の盲点を指摘しているのが自慢である。

いつも あおぞら!
いつも あおぞら!
作者: 菊地一也
出版社/メーカー: ブログハウス
発売日: 2010/02/10
メディア: 単行本(ソフトカバー)