なにもしないでいられない

何かしなければならないと焦る人は多いです。

旭川市東光の心療内科

あおぞらクリニックの菊地です。

向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科医です。

教育や躾の結果なのでしょうが、

とにかくなにかしていなければならないと思っている人が多いです。

なにもできないと罪悪感を抱いたりする人までいます。

これは教育や躾の賜物でしょう。

本来幸せにしたくて施される教育や躾が、

かえって本人を苦しめている。

そんな患者さんを大勢経験してきました。

なにかを成し遂げなければならないなんてことはありません。

人は生きているだけで、

自然に周りの人々にお互い良い影響を与え、

励まし合っている状態なのです。

本当のことです。

教育や躾の中で、

そのように教えるべきだと考えます。

【おしらせ】
当ブログへのコメントは、管理者が投稿に気づいて公開の処理をすると表示されます。返信することをお約束はできません。
お寄せいただきましたコメントは、責任者である菊地一也自身が他のコンテンツも含めて2次利用させていただくことがあります。予めご了承ください。

あおぞらクリニック [#pe1うつ病九段ba57a]

東光9条5丁目バス停(あさでん)目の前
東光眼科となり
駐車場完備
東神楽東川美瑛深川からのアクセス良好】

電話
0166-33-8600 (平日9:30~12:30)


コメントを書く

コメント


認証コード1413

コメントは管理者の承認後に表示されます。