抗うつ薬の副作用で汗をかくときの正しい対処は?

旭川市東光の心療内科

あおぞらクリニックの菊地です。

向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科医です。

今日のお題は抗うつ薬の副作用で汗をかくときについてです。

すべての抗うつ薬ではありませんが、

セロトニン症候群や悪性症候群などを副作用として惹き起こすものがあり、

その場合初期症状から異常な発汗があります。

いつまで続くのか?なんて様子を見ている場合ではありません。

特に悪性症候群は未治療だと致死率高くて危険なので、

すぐに主治医に相談することをお勧めします。

セロトニン症候群にだって、

死亡例がありますので、

とにかく抗うつ薬を服用中にこれまでよりも変に汗をかくなら、

のんびり様子をみてはいけません。

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