怠けなければいいのにね
旭川市東光の心療内科
あおぞらクリニックの菊地です。
向精神薬の使用量が飛び抜けて少ない心療内科医です。
「怠けていなければいい」
高田純次さんがこのように言っていたように思いますが。
私も同感です。
怠けていないのであれば、
胸張って堂々としていたらいいと思いますし、
常々患者さんたちにもそのように伝えていたりもします。
高田純次さんが理想だよって。
ところが、
結構多くの方が、
頑張りすぎている。
そしてここに注目ですが、
頑張りすぎている状態以外を、
怠けていると判断しているようです。
頑張るのは立派で素晴らしいことと私自身、
躾や教育の中で叩き込まれたように感じます。
ですから我々日本人にとって、
頑張りすぎない程度に頑張るっていうことならば、
割と受け入れやすいのかと思いきゃ、
頑張りすぎていないと怠けていてダメだと、
そのような方々が意外と大勢いらっしゃる。
それだと、
怠けていなければいいと言っても、
頑張りすぎてしまいますから、
高田純次さんの生き方とはかけ離れたものになってしまいます。
辛いわぁ。
私が申し上げている怠けていなければいいという状態って、
頑張り過ぎとはかけはなれた状態です。
全然真逆。
先日身近な人が用事でスペインに行きました。
そして元々妻の知人がスペインに長いこと住んでいたりしまして、
スペインに住む人々の暮らしぶりについて、
私は割と知っている方だと思います。
経済的に危うい時期もあったように記憶していますが、
いまでもユーロ圏のなかでなんとかかんとかやっているあのスペイン。
サッカーが強くて、
私が好んで観る自転車のロードレースでも、
昔から個性的で強い選手を輩出するあのスペインですが、
いたってのんびり暮らしている人が実に多い。
昼寝の習慣はあるし。
夜はバルでワイワイやるイメージ。
日本人の感覚と比べると正直、
ゆるいスペインの生活ぶり。
だらしないと感じる日本人すらいるかもしれない。
でも、
とても幸せそうなスペインの人々。
伝え聞く感じでは、
スペイン人の多くは、
高田純次さんみたいな感じで生きているように思うのですが、
実際どうなんでしょ?
いちど行ってみたいな。
グラナダの夕日でしたっけ?
見てみたい。
アルハンブラ宮殿も見てみたいなぁ。
スペインの人たちの暮らしぶり。
実際に見てみたい。
さいごにあのさ、
ときどき怠けたっていいんじゃない?
いいと思う。
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